木更津一番街商店街振興会概要
1.設立の目的
木更津市は、昭和17年に県内6番目に市制を施行して以来、南房総の中心都市として商業をはじめ教育、医療等を担ってまいりました。平成4年には業務核都市と位置づけられ「千葉県新産業三角構想」の一翼を担うかずさアカデミアパーク、かずさDNA研究所、民間研究所が進出しております。
東京湾アクアライン、東関東自動車道館山線により交通アクセスは非常に便利となり東京都心まで1時間程度で行ける距離となりました。
木更津市の商業は、南房総の中心として栄え、独自の商圏を有しており、昭和40年代後半に大型店の出店があり、君津四市を商圏とした中心商業都市の位置づけがなされました。
しかしながら、周辺都市へ大型店が出店したことにより、商業を取り巻く環境は大きく変化し、地域間競争から都市間競争となり商業人口は減少し、準中心商業都市の位置づけとなり現在に至っております。
その後、バブル経済が崩壊し数年に渡る地価の下落があり、木更津市経済を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。
東口一番街商店会は木更津駅前に立地し中心市街地の商店街として発展してきました。そして矢那川桜祭り、商店会ホームページの開設、プランターの設置、夜桜鑑賞会、先進地視察、街路灯の設置、駐車場の運営
東部商店街振興組合との共催で、”かずさYOSAKOIソーラン(木更津舞尊)”の開催等さまざまな事業を行ってまいりました。
このような環境の中で、これまで行ってきた事業をより充実させ、更に我々未来の夢を実現させるためには、任意商店会活動では限度があり、商店街振興組合法に基づき法人化し、責任体制を明確にすることとともに会員の団結を強化し今後より積極的に新事業に取り組んで行きたいと思っております。
2.歴代会長初代 宮澤 徳 <これより法人化> |
六代 國吉 俊夫 (現理事長) |